ここでは、テーブル(table)という表組タグを使って骨格を作っていこうと思います。tableタグは下のような一つのセットで構成されています。
<table> <tr> <td></td> </tr> </table> |
<table></table>はテーブルというタグを使いますという知らせであり、<tr></tr>は行を表し、<td></td>は 列を表します。
<table> <tr> <td>タイトル</td> </tr> <tr> <td>メニュー</td> </tr> </table> |
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tableタグにはborder(テーブル枠)、cellspacing(枠の二重線の間隔)、cellpadding(枠と文字の間隔)を指定することができます。
borderとcellspacingなど要素同士の間隔は「半角スペース」です。
下の例では、枠を1pxで、枠の二重線の間隔はゼロ、枠と文字の間隔が5pxと言うことになります。
<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="5"> <tr> <td>タイトル</td> </tr> <tr> <td>メニュー</td> </tr> </table> |
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また、tableのセルとセルはエクセルのように結合させることができます。
縦のセルを結合するときはrowspan、横のセルを結合するときはcolspanを使用します。
例えば、下の例を見て見ましょう
<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="5"> <tr> <td colspan="2">タイトル</td> </tr> <tr> <td>メニュー1</td> <td>メニュー2</td> </tr> </table> |
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上段の二つのセルをcolspanを使って一つにまとめました。colspan="○"の○には結合したいセルの個数を入れます。
これで、あなたがイメージしたサイトの大まかな枠組みを作れると思います。 なお、最後にborder枠は消すので見掛けは表組みのようには見えません。